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九州から帰ろう(12月の後編)

2ヶ月のブランクを経て遂に完結
九州旅(と言いつつ日本半周してる)の記事もいよいよ後編です。
このブランクの間に九州に行き、また九州行きの航空券買いました
まあ先日の九州行きはもう記事の端に書き込みましたし、僕が受験なのもあり自称多忙なので次回の九州旅は記事が出るかすら怪しいです。

まあそれはさておき…ワクチン副作用で死んでるのを利用して記事を書き切りたいと思います。

なんか吹き抜けオシャレでした。阪九フェリーやまと号、
今から今から宇宙戦艦で空気清浄機の買い付けに行きます神戸港を目指します。航海時間はだいたい12時間、とは言っても途中寝て起きて飯食えばすぐに到着です。
出航前からレストランは営業しているようなのでレストランに向かいました。




肉は脂身多くてあんまり好みじゃなかった…あんまり良い印象は…無かったです。正直身の丈にあった飯頼めば良かった。

ラウンジスペース(?)もあり中々良かったです。

一応DXシングルと、1等船室(?)だったのでアメニティも充実していました。ふねこかわいいね
これで9600円くらいと新幹線より安い上に寝床が提供されるんだから凄いものです。しかも瀬戸内海だから全く船が揺れない。ただエンジン音は若干しますね(寝る分には気にならない)

ところで実は瀬戸内海の有名な三橋を間近に感じるつもりでいたのですがデッキが海上強風で閉鎖されてしまいました。海は遮る物が無いので風が自然に強くなるんですね。そんな事行ったら自分の頭上38000ft(1万m)辺りでは100KTもの速さでジェット気流が吹いてる訳なんですけど。





橋の通過時刻は案内がエントランスに書いてあるのでそれに従ってアラームを掛けて深夜1時、3時と起きて見学、やってる事が馬鹿というか子供ですね…因みに同行者は隣室のドア叩いても起きませんでした笑笑、翌朝「爆睡してた」と言ってたな。



朝6時頃に明石海峡大橋を通過、それでは朝食を…[
普通にInstagram映えしそうな朝食というかモーニングでした。良かったです

朝食を食べたらすぐに下船になってしまいました。
良かった、また乗りたい、その前に競合会社である名門大洋フェリーにも乗りたい、と当時は思いました。そして、この記事の中編を書いた後に乗りました


連絡バスで六甲駅へ、これは運賃取られるんですよね。いや運賃払って乗るのが普通なんだけど

神戸線快速で市街地へ向います。なんか敦賀の方の大雪で遅れてました。まあここら辺は本数多いから気にからなかったけど18きっぱーとか大変だったんだろうな


A列車v5で追加されたアレに行きました。海洋博物館です。思ったより中はそんなに豪華って訳でも無かったけど併設の川崎ミュージアムにYS11とかフラシムあって楽しかった。

神戸と言えばこの大人の玩具と言わんばかりのOナホ、神戸ポートタワーはリニューアル工事中で登れませんでした。

海洋博物館から三ノ宮まで歩くのが億劫だったのでバスを待ってたら



なんかすごいのきたよ

国産か輸入かとかそんなのは知りませんが牽引免許が必要そうな形してるバスでした。面白いな〜神戸



旅行3日目、ここまで来ると体力が底を見せ始める訳で、その、水面スレスレを通る淀川橋梁(っ’ヮ’c)ワアと写真を1枚撮っただけでしたが人生初の阪神電鉄乗車を成し遂げました。

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大阪にはここ数年毎年のように行く癖に1度も行っていなかった道頓堀に行きました。


4度目にして初めてのグリコ、おう、お前大阪におったんやな


大阪から新幹線で大人くしく帰る…訳もなく更に悪足掻きをしましょう。はい

Fire Bird

Fire Bird




プレミアムシート、これは良かった。先頭の座席を取るために10時打ちオンライン参戦しましたが駅で現地参戦した組に無事敗北し最後尾座席を確保

峠越え区間、青山ブルーマ〇ンテン付近では雪が多少なりとも積もっていました。

ただ…




津を出たあたりから本当に雪が降り始め四日市付近で豪雪に、名古屋って関ヶ原越えてきた雪雲が偶に大雪を降らすなんて聞きますがこれは本当なんだなと身に染みて実感させられました。

名古屋に近付くと荷物忘れ防止だったかなんだかの為に青色ライトが天井を照らします。今時の人はスマホ見てるだろうし意味ない気がするんだけど

ところで今回、近鉄ではJRと同じように学割乗車券を使えるとの事で実際に使用しました。
近鉄の乗車券が近畿日本ツーリストで帰ると聞き、尚且つ存在感が薄いながらも水戸京成百貨店の中の旅行デスクの中身がソレらしいので凸、見事水戸で近鉄の学割乗車券を醸す事に成功しています。参考までにどうぞ


さて名古屋駅から連絡バス(運賃500円くらい)で名古屋港へ、次に乗るのは今度こそ新幹線…ではなく太平洋フェリーです。でも正直この時点で体力的には若干グロッキーだったので東海道新幹線で帰っても良かった…



船内に入るとそこそこ古めだけど豪華なエントランスがありました。東京九州フェリー、阪九フェリーと乗ってきたのでちょっと古臭さは感じましたがまあ許容

値段ケチってS寝台、うーん…

疲れてる身体にこれなあ…

その時、船内放送で
「船室のアップグレードを賜っております」
うん
はいチェンジで

同行者とカンパして1等インサイドの2人個室に変更、な〜んか船内補充券とかいうエッチなの出てきました。あらスケベね。


夕飯は強制的にバイキング、少食なので赤字なのは確定ですがまあ仕方が無い。最近流行りのInstagram陽キャ気取り撮り鉄がやる撮り鉄が〇〇撮るとこうなる」的なのに絶対に上がらないであろう程にまで映ないう〇こ色に染まりました。でも胃は正直でこの〇んこ色に喜んで孕まれています。アッアッアッ

セントレア船から撮れないかとナナニッパ出しましたが力及ばずでした。でもドリームリフターいたんですよ。まあ酷すぎて画面撮りした後消したけど

どうでもいいけど船内案内はこんな感じ


乗るのは仙台までだけどこのフェリーは北海道がメインの目的地なだけあって船内に白い恋人売ってたりと何かと北の大地、ガラナが自販機で売ってるのにはファンの1人として喜びを隠せなかった。



そして最後の日の出を海で迎えるー

おはようございます。最終日です。だいたい現在位置は安房鴨川沖辺りでした。

朝のカフェは余り人がおらず静かで良かった。治安が悪い人って夜遅くまで起きて朝も遅く起きるからね。その逆は基本的に夜早く寝て朝早く起きるから一種のスクリーニングでしょう。長閑でしたよ。


朝ご飯はホットケーキです。美味しかった

10時30分頃、地元日立市付近沖を通過
結構陸地は遠いけど見えない事は無かった。あと船内案内のチラシだと追加時刻がもう少し後だったけど1時間弱くらい早く航行してた気がする。時間は適当なのだろうか? でも仙台港の到着は定刻通りでした。
太平洋フェリーは比較的デッキに強風が吹いていても甲板に出させてくれるようでした。但し生命の危機を感じるレベルの強風が吹いていました。
普通にモノに掴まらないと立てない、多分人生で1番強風を感じた。

薄らと雪雲の下を通ったり@原ノ町

無事夕方16時40分、仙台港に到着
でもここから仙台駅まで結構距離があるんですよね。
ここからは路線バスが出ているのでそれに乗車、
雪が積もってるのが東北〜って感じだけど思った程でも無かった。因みにこのバスは仙台駅前まで行くけど金が掛かるので途中の中野栄駅で下車しました。あと車内大混雑してたって事を追加で。フェリーから降りてきた大荷物抱えてる人多くて地獄だった。特に乗り降りの障害になって乗降に余計に時間食って遅延するし…



中野栄駅からは仙石線で帰りたいと思います。
なんとこの駅、仙台市内(切符の定義上)の最果ての駅なので事前にえきねっとで買っておいた常陸多賀(最寄り)までのトクだ値乗車券でそのまま改札が通れるという…だからバスに乗って仙台駅までわざわざ行って余計に金払うなんてするのはやめようと、ってのが中野栄で降りた理由のひとつです。
でも12/27とはいえ平日で仙石線は混んでました。キャリーケース持ってる旅人でごめんねテヘテヘペロペロと社畜姿のオジサン達に心で語り掛けます。


見慣れた車両、最後の乗車です。ひたち30号で茨城へ帰ろうと思います。

仙台駅では牛タン弁当を買おうと思いましたがNewdaysで探しても見つけられず、大都市圏特例の切符はその大都市圏だと途中下車出来ないんだかなんかで改札から出られなかったので何処でも帰るただのサンドイッチとコーラで我慢しました。残念無念また来年

そして無事に常陸多賀に到着。

常陸多賀〜品川〜横須賀〜新門司〜小倉〜門司港〜唐戸〜壇ノ浦〜博多〜大宰府〜神戸〜大阪難波〜名古屋〜仙台と日本半周位はしてそうな旅が無事終わりました。

楽しかった。またいつかやりたいね。
以上で九州旅ブログ3編は終わりです。
ありがとうございました。